全世界株式インデックスファンド 2020年12月 月次レポート比較

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過去1年のリターン

全世界株式インデックスファンドの12月のレポートが出揃いました

2020年12月はeMAXIS Slim全世界株式の過去1年リターンが9.0%, 楽天バンガード全世界株式8.9%たわらノーロード全世界株式8.7%となりました。

3本とも年率9%前後のリターンとなり、なかなか堅調です。

画像元:三菱UFJ国際投信
画像元:楽天投信投資顧問
画像元:アセットマネジメントOne

純資産の増加額

eMAXIS Slim全世界株式の純資産総額は775.94億円となり、先月から比べて125.52億円の増加となっています。

順調な資金流入と堅調な株式相場も相まって総資産額がグングン増えています。

楽天バンガード全世界株式の純資産総額は638.91億円となり、先月から比べて46.95億円の増加となっています。

しかし、その伸びはeMAXIS Slimの増加額の約37%にとどまっています。

たわらノーロード全世界株式については純資産総額が4億3,500万円となりました。

これは前月から4,300万円しか増加していません。

たわらノーロード全世界株式ファンドは運用資金の獲得にかなり苦戦しているようです。

画像元:三菱UFJ国際投信
画像元:楽天投信投資顧問
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ベンチマークとの乖離率

次に過去1年のベンチマークとの乖離率について見てみましょう。

eMAXIS Slim全世界株式0%と非常に優秀な運用を行っています。

楽天バンガード全世界株式については-0.5%となり、前月と同じです。

たわらノーロード全世界株式については-0.77%となり、前月と比べると0.09%縮小しています。

たわらノーロードは純資産総額が小さいながらも健闘しているといえます。

eMAXIS シリーズが強い

eMAXIS Slim全世界株式は運用資産総額が1,000億円を超えると、信託報酬を0.103%に下げることになっています。

現在の純資産総額の伸び率が続けばあと2~3ヶ月で1,000億円に到達しそうな勢いです。

そうなれば他の2本のファンドと比べて、信託報酬がより安くなり、さらなる資金流入が見込まれます。

画像元:三菱UFJ国際投信
画像元:楽天投信投資顧問
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さらに、eMAXIS Slim全世界株式は2年連続で、Fund of the Year 2020の第1位となりました。

第2位の <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドに圧倒的な差をつけています。

ちなみに、楽天バンガード全世界株式は18位、たわらノーロード全世界株式は圏外でした。

また、同じ eMAXIS Slimシリーズの米国株式(S&P500)は第9位にランクインしています。

同米国株式ファンドは純資産額も2289.24億円になり、前月より256.66億円の増加となりました。

全世界株式の約2倍の増加額です。

eMAXIS Slimシリーズは、全世界株式・米国株式いずれでも純資産額でトップを独走している状態です。

楽天バンガードがeMAXIS Slimシリーズに打ち勝つには、信託報酬の積極的な引き下げが望まれます。

もし引き下げができなければ、バンガードの名前に期待した多くの投資家が見切りをつけて、信託報酬の安いeMAXIS Slimシリーズに乗り換えて行くことになるかもしれません。

なにしろ、インデックス投資家の多くは、投資家のためにバンガード社の創始者ジョン・ボーグルが ETF の経費率を下げ続けたことを知っています。

ぜひ楽天投信にがんばっていただきたいものです。

今日も良い一日です。ありがとうございます。

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