あなたはどちら派? 20~30代は資産運用するのが多数派

投資する

いくつ当てはまりますか

退職後の生活のための資産形成について、フィデリティ・インスティテュート退職・投資教育研究所が実施している「ビジネスパーソン1万人アンケート(2020年10月実施)」で興味深い結果が出ています。

この調査では退職後の生活の資産形成のために、

1.生活を切り詰めて支出を抑える

2.貯蓄や資産運用に回すお金をもっと増やす

3.副業やアルバイトなどで収入を増やす

4.定年後も働くことができるようにスキルアップを目指す

5.改善すべき点はない

の中から当てはまるものを選択する形式で回答を集計しました。

その結果、20~30代では1の節約派が42.6%、2の資産運用貯蓄派が45.4%となり、初めて資産運用・貯蓄派が多数派となりました 。

画像元:フィデリティ・インスティテュート退職・投資教育研究所

すでに20~30代では資産運用が当たり前の時代になってきているようです。

また1の節約も4割以上が実行しているという事実も含め、20~30代の先を見据えた行動に驚きます。

一方、50代の私の友人・知人たちでは、貯蓄はしているものの、資産運用とは無縁の人がほとんどです。

退職後の生活は、退職金を取り崩しながら少し働けばなんとかなる、と考えている人が多数派です。

行動の変化

フィデリティ・インスティテュート退職・投資教育研究所は、前述の結果から20~30代の行動の変化を指摘しています。

それは「収入-消費=資産形成」から「収入-資産形成=消費」への変化です。

給料が入って、使うことに使ってしまってから、残りを資産形成に回そうとしてもなかなか貯蓄できません。

給料が入って資産形成に回す部分を差し引き、残りでやりくりして生活する。

こちらの行動に変えることで、資産形成のスピードは明らかに速くなります。

資産形成手段の増加

また資産形成のための手段も、以前と比べると明らかに増加しました。

私が20代の頃には、定期的に資産を積み上げる手段は、財形貯蓄と積立預金くらいしかありませんでした。

しかし今では、つみたてNISAやiDeCoをはじめとする各種積立投資のバラエティが豊富になり、どれから始めれば良いのか迷うぐらいになりました。

あとは生命保険の営業員から勧められる無駄な保険に加入せず、銀行や証券会社の窓口で勧められるボッタクリ商品の購入を避けることができれば、十分に退職後の資産形成ができると思います。

これに加えて、本業収入だけに頼ることなく、若いうちに副業収入を育てることも、今後はますます重要となってくるでしょう。

また人生100年時代を見据え、スキルアップを積極的におこない、他社でも使える、あるいは独立しても稼げる人材になることも必須となってきます。

これまで述べてきたことは20~30代に限ったことではなく、40~50代にも当てはまります。

50代と言っても人生半分くらいしか生きていません。

資産運用も副業もスキルアップも、始めようと思えば何歳からでも始められます。

実行していない項目があれば、ひとつでも今日から始めてみませんか。

今日も良い一日です。ありがとうございます。

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