賃貸のメリットとデメリット

住宅

いまが考え時

コロナの影響で収入が減り、住宅ローンを払えない方が増加しています。

せっかく手に入れたマイホームを手放さなければならないケースもあります。

こういう時こそ、自分にとって持ち家が合っているのか、賃貸が合っているのかを考える良いチャンスです。

今回は賃貸のメリット・デメリットについて見ていきます。

賃貸のメリット

気軽に引っ越しができる

なんといっても賃貸は住み替えが簡単なことです。

騒音を出したり、ゴミ屋敷にしたりと近所に迷惑な人がいたならば、ガマンせず別の場所に住み替えることができます。

自然災害や原発事故などが起きたとしても、より安全な地域に引っ越せば良いのです。

また地価が下がりにくい東京なども、地球温暖化による影響で夏が暑くなり、住みづらくなってきています。

近い将来、もっと北の地域の方が住みやすくなって、人気が出てくるかもしれません。

賃貸ならば気候の良いところへ引っ越せばよいのです。

ライフスタイルにあわせて柔軟に変更できる

賃貸では、その時々のライフスタイルに合わせて、住む家を柔軟に変更できます。

リモートワークで仕事部屋が必要となったり、あるいは家族が増えた場合に、賃貸だと部屋数の多い家に住み替えることも簡単です。

通勤する必要がなくなれば、郊外へ移ることもできます。

収入が減っても、逆に増えたとしても、支払える家賃に応じて住む家を変更できます。

また転職する時も、転職先が自宅の場所にしばられず、国内・国外問わず幅が広がります。

私自身、3回転職しましたが、いずれも1000 km以上移動しました。

賃貸派だったので、そのような選択ができました。

賃貸のデメリット

家賃を支払い続けなくてはならない

賃貸ならば、もちろん家賃から逃れることはできません。

しかし持ち家でも、住居に関する費用から逃れることはできません。

不動産の所有者は固定資産税を支払い続けなくてはなりません。

マンションならば、管理費や修繕積立金を支払い続けることになります

大規模修繕など積立金だけでは不足する場合、追加で支出することも必要となるかもしれません。

また最近、所定の管理費や修繕積立金すら支払わない所有者がいることで、問題となっているマンションさえあります。

戸建ての場合はどうでしょうか?

戸建ての場合は、修繕費は全て自分で負担しなければなりません。

建て替えは自由にできますが、小さい家を再建築するとしても、それなりの金額になります。

持ち家の方は、持ち家以外に十分な金融資産を持っている場合が多くないことから、家が相当傷んでも建て替えできず、ボロボロの家に住み続けなくてはならないかもしれません。

高齢になると家が借りられない

現状では高齢になると、借りられる家の数がグッと少なくなります。

ですから賃貸派は高齢になると、住むところに困ると言われます。

しかし超高齢化社会に向かう日本では、2025年には高齢者が人口の約30%、2060年には約40%にも達します。

そのため今後は、若い人だけではなく高齢者にも家を貸さないと、大家さんの不動産事業が立ち行かなくなってきます。

また政府としても、ホームレス高齢者が多発することを防がなくてはなりません。

高齢者が家を借りやすくなるような政策を打ち出してくることが十分考えられます。

ですから、今後は高齢者でも借りられる物件の数は増加してくると考えられます。

もちろん、他人が何とかしてくれるという考えだけでは危険です。

賃貸派の方は、高齢になった時に家を借りられない場合に備えて、ほどほどの広さの中古物件を買えるくらいの資金を準備しておく必要があります。

まとめ

家はいつか買わなければならないものではありません。

人生の選択肢が少なくなったり、家にしばられる人生を好まない方は、一生賃貸というスタイルの方が合っているのではないでしょうか。

今日も良い一日です。ありがとうございます。

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