FIREを目指す方は注意~3つの落とし穴

経済的自由

あなたは大丈夫ですか

最近FIRE関連の書籍が相次いで出版され、FIREがさらに大きなムーブメントになっています。

FIREを目指す方は収入を増やし、支出を減らし、投資することばかりを考えがちですが、今回はFIREを目指す方が陥りがちな3つの落とし穴について見ていきます。

落とし穴1 FIREは手段でありゴールではない

FIREは経済的自由を手に入れるための手段であり、FIREしたら終わりと言うものではありません。

つまりFIRE前から、FIRE後に何をするのかをよく考え準備しておかなければ、時間をもてあました生活でしかありません。

定年後にすることがなくて困っている60代の方の生活が、20年早くやってくるだけでは、何のために努力してきたのだろうかと考えてしまいます。

もちろん、ただボーッとした生活がしたいという方もいるのでしょうが、FIREできる方は基本的に時間を効率的に使い、次々とタスクをこなしていくようなタイプだと思います。

人生100年時代と言われるので、FIRE後に活動期間は40~50年あります。

FIREで獲得した時間を自分は何に使いたいのか、思いつく限りリストアップしておくと良いでしょう。

リストアップする過程で、自分が本当にやりたいことが良く見えてくるかもしれません。

落とし穴2 高い運用利回りで将来の資産額を計算する

世界の経済を牽引する米国株は、ここ10数年かなり良い運用利回りを出しています。

そのためリーマンショック後に株式投資を始めた方は、現在の好調な運用利回りが続くものと考えがちです。

しかし、株式相場は好調な時が続く時もあれば、不調な時が続く時もあります。

全世界株投資であれば、通常5~7%の運用利回りが見込まれますが、現在の好調な相場の反動として、次の10年は保守的に5%以下(税引き後4%以下)で考えておくのが良いではないかと思います

「FIRE 最強の早期リタイア術」の著者であるクリスティー・シェンさんも、利回りシールドや現金クッションなど、暴落時に備えた慎重なプランを組み込んでFIREされています。

自分の予定資産額が楽観的な計算によって出されていないか、今一度見直してみましょう。

落とし穴3 FIRE後の状況の変化に備えておく

FIREした後になって、定期的に入っていた副業の収入が途絶えたり、想定以上に支出が増えることもあり得ます。

特に若い世代ほど将来を見通すことが難しく、結婚したり子供に恵まれたりと生活が大きく変化することがあり得ます。

そうなった場合でも、柔軟に対応できるように備えておくことも必要です。

備えのひとつとしてFIRE前から人的資本を高めておくことが考えられます。

いったんFIREしても再び働きに出られるように、スキル・知識を高め、人脈を広げておくのです。

まとめ

10年以上かけてせっかくFIREを達成しても、その後で「しまった!」と思わないように、今回ご紹介した3つの落とし穴については良く考えておきましょう。

今日も良い一日です。ありがとうございます。



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