FIREを達成した投資家のお話
@DIMEにFIREを達成した遠藤洋さんの記事が掲載されていました。
その内容をまとめると、
1 仕事はある程度続けたほうが人生は充実する
2 今の延長線上には望む人生は存在しない
3 お金と人生のバランスを考えよう
というものでした。
ひとつずつ見ていきます。
仕事はある程度続けたほうが人生は充実する
FIRE後といえば、仕事を辞めてゆっくりした毎日を過ごしたり、旅行に行っていたりという生活を想像します。
しかし遠藤さんは、
極論を言えば「FIREなんてしなくていい」と思っています。正確に言えば、仕事はある程度続けたほうが、人生は充実すると思っています。
と言っています。
遠藤さんのまわりでも、FIREした後、全く働いていない方はいないそうです。
会社員ではなく、投資家やビジネスオーナーなど好きな仕事で稼いでいると言うこと。
いわゆるサイドFIREに近いのではないでしょうか。
米国のFIRE系YouTuberもFI(Financial Independence)は達成しているが、好きな仕事は続けているという方が多いようです。
FIを達成すれば、もう会社に頼る必要はありません。
好きな場所、好きな時間に、好きな仕事も没頭することができるのです。
好きな仕事で社会とつながっていれば、FIRE後の長い人生を、自分なりに充実させることができる
のではないかなと私も考えています。
今の延長線上には望む人生は存在しない
遠藤さんも会社員だったある時、このまま続けても自分の理想とする人生は手に入らないと感じたそうです。
定年まで勤めあげたとしても、老後の生活が安定するわけではない令和の時代。
「自分の理想とする人生はどんなものなのか」を立ち止まって考えてみる。
そうすれば、その理想の人生を手に入れるには、今日から何をしなければならないのかが見えてきます。
お金と時間のバランス
FIを達成するには、入金力を高めて貯蓄を大きく増やさなければなりません。
そのため、FIを目指す途上、ともすればお金に重きを置きがちになってしまいます。
しかし遠藤さんの言うとおり、時間とのバランスも重要なのです。
幼い子供と遊ぶ時間など、人生にはその時にしかできないこともあります。
後回しにしてもいいことなのか、今しかできないことなのか、FIREした後に後悔しないようよく考えなければなりません。
まとめ
FIREを目指すことをきっかけに、自分の人生の目標は何なのか、人生をどのように生きたいのかを日々考えながら行動するようになりました。
自分の理想とする人生に到達するために、努力を続けていこうと改めて思わせてくれた記事でした。
今日も良い一日です。ありがとうございます。
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