ベストセラーのマネー本
厚切りジェイソンさんの「ジェイソン流お金の増やし方」がオリコン上半期BOOKランキング1位となったそうです。
ご自身のインデックス投資を「とっても地味」「将来虫歯にならないように予防をしている感覚」と評しています。
これについては全く同感。
インデックス積み立て投資は一度設定すると、あとは確実に積み立てされているかを確かめるだけです。
直近の相場の動きも証券口座の残高も気にする必要はありません。
将来お金に困らないように淡々と積み立てるだけです。
いつの間にかFIRE
「いつの間にかとんでもないお金がたまっていて」、15年間で「一生分」の資産を築いたのは何とも羨ましい限りです。
「いつの間にか」=節約が苦にならず、口座残高の増減も気になっていなかったということでしょうか。
節約が苦であったら、15年も続けられません。
日本でのFIREの先駆者である穂高唯希さんも節約が得意ですね。
穂高さんの著書では節約術が詳しく紹介されていました。
ジェイソンさんの場合、マルチタスクで仕事をして入金力も高めつつ、地味な投資を続けたことで、いつの間にかFIREしたということです。
ちなみに5%で運用しながら15年で1億円を作るには、毎月37万4千円の積み立てが必要です。

給料だけで1億円を作ろうとすると、30年くらいはかかります。
短期間でFIREするには、いかに入金力を高めるかも重要です。

お金に縛られない
15年間の投資でためた「一生分」の額はいくらか明かしてはいませんが、一説には2億円とも言われています。
4%ルールで取り崩すならば、年間800万円を使えることになります。
それだけの資産収入があれば、お金に縛られず生きて行けそうですね。
今日も良い一日です。ありがとうございます。
↓励みになりますので、よろしければクリックをお願いします。
コメント