コロナで加速する新しい働き方~在宅勤務・リモートワーク・アドレスホッピング②

社会一般



アドレスホッピング

アドレスホッピングとは固定した住居を持たないで、様々な場所に宿泊したり、住んだりする生活するスタイルのことです。

アドレスホッピングする人たちをアドレスホッパーと呼びます。

ホテルなどを転々とする人もいれば、空き家を月単位で借りて一時的にその地域の住民になる人もいます。

インターネットさえ繋がれば、国内のみならず海外でも仕事ができる働き方です。

今回は在宅勤務・リモートワークと異なる、アドレスホッピング独自のメリット・デメリットについて見ていきましょう。

メリット 

1.多くの出会いにより新しいアイデアが生まれる

様々な場所を転々とするので、常に新しい出会いがあり、定住していれば出会えない人たちとも交流を持つことができます。

また、普段行かないような地域のイベントにも参加できます。

情報交換も活発にできるため、社内や業界の常識にとらわれない新しいアイデアが生まれることがあります。

2.固定費が下がる

移動交通費は必要ですが、多くの場合固定費が下がります。

ホテルなどに宿泊すれば、家賃はもちろん水道光熱費や通信費(Wifi)も必要ありません。

空き家に住む場合でも、水道光熱費や通信費(Wifi)込みというサービスもあります。

固定費だったものが変動費に変わるので、予算に応じて生活をコントロールできます。

3.幸福度が上がり、良い仕事につながる

旅が好きな人や出会いが好きな人にとっては、幸福度が上がり、それが良い仕事につながります。

デメリット

1.精神の高揚が続く

常に不慣れな場所にいるため、旅行しているのと同じで、精神の高揚が続きます。

心が落ち着いた状態に戻りづらいということが言えます。

ただ、もし心に疲れを感じたら、落ち着く場所(実家や昔の居住地)に戻れば良いので、それほどのデメリットではないと思います。

2.子供の学校が困る

子供がいる場合には、受け入れてくれる学校の問題があります。

アドレスホッピングがもう少し広まれば、アドレスホッパー用のクラスを用意してくれる自治体が出てくるかもしれません。

そうなれば、家族で様々な場所をめぐり、子供に様々な体験をさせたり、各地に友人を作ることができるでしょう。

アドレスホッピング用のサービス

アドレスホッピング用のサービスをいくつかご紹介します。

ホステルパス

全国のホステルに泊まり放題になるサービスです。

・リーズナブルな価格で全国に泊まり放題・住み放題

・水道光熱費、初期費用無料

・最短1ヶ月〜簡単契約

・1日〜のお試し宿泊もあり

・オンライン説明・オンライン決済で手続き完了

・家具あり・掃除不要

・WiFi・ベッド・冷蔵庫などは完備

・掃除はスタッフがやってくれます

2種類のホステルパスがあり、用途によって使い分けができます。

(1)ホステル暮らしパス

・ホステル暮らしや長期旅行者向け

・個室プラン1か月7.5万円とドミトリープラン1か月4.5万円があります

(2)二拠点パス

・家とホステルの二拠点居住者向け

・日〜木曜日プランと全ての曜日プランがあります

HostelLife〜定額制ホステルパスで全国の宿に泊まる・住む〜
月額9000円からライフスタイルに合わせた宿暮らしを実現。旅行、移住、二拠点居住、リモートワークやワーケーション。新しい地域や人と出会うきっかけをここで。

ADDress

運営する日本各地の家に住めるサービスです。

・定額4万円~の住み放題 

・水道光熱費込み

・敷金・礼金・補償金などの初期費用は一切なしで、何度でも移動OK

・Wifi・個室の寝具・キッチン・調理道具・家具・洗濯機・アメニティなど生活・仕事に必要なものが全拠点に完備

・家族(二親等以内)・固定のパートナー1名は追加費用なしで個室利用OK

ADDress
月額4.4万円(税込)から、ADDressが日本各地に管理する家に住み放題。“好きな時に、好きな場所で、好きな暮らしを” ADDressは、そんな新しい生き方を実現する多拠点生活プラットフォームです。

空き家バンクジャパン

日本全国の空き家問題を解決するために開設された、空き家活用相談窓口サービスです。

こちらは上記のADDressのサービスと異なり、生活・仕事に必要なものは自分で準備しなければなりません。

【空き家バンクジャパン】全国版
空き家バンクジャパンは、田舎に移住したい人と、空き家を貸したい人を繋ぐ自治体主体でない空き家活用サイトです

これらのサービスを使い分ければ、自分好みのアドレスホッピング生活を送れます。

おじさん世代には試練

前回と今回、新しい働き方のメリット・デメリットを見てきました。

特に若い世代はITツールを自在に操り、新しい働き方にもすぐに順応できると思います。

一方、インターネットもウィンドウズも携帯電話もなかった時代、若者だった現在の中高年のおじさん世代(私も含めて)にとっては、少しばかり試練の時代と言っても良いでしょう。

約30年前はワープロ(文書作成)・ロータス(表計算)・コピー・ファックスを自在に扱うことができれば、「ハイテク」な人と呼ばれていましたから。

しかし、労働人口減少に伴う働き手不足解消と、日本の労働生産性の向上のためには、新しい働き方は避けて通れない道です。

もっと多くの人が新しい働き方に参加できるように、制度の整備を急いでもらいたいものです。

まとめ
アドレスホッピングのメリット・デメリット
メリット
・多くの出会いにより新しいアイデアが生まれる
・固定費が下がる
・幸福度が上がり、良い仕事につながる
デメリット
・精神の高揚が続く
・子供の学校が困る
アドレスホッピング用のサービスとして、ホステルパス、ADDress、空き家バンクジャパンなどがある。

今日も良い一日です。ありがとうございます。

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