億万長者になれる人、なれない人②

経済的自由



今回も、億万長者になれる人、なれない人①に引き続き、億万長者になるための7つの法則についてご紹介していきます。

4 彼らは、社会人となった後、親からの経済的な援助を受けていない。

経済的な援助を子供にすればするほど、子供が親に依存する形になり、自分自身で経済的基盤を作ることができないそうです。

自分で稼ぐより他人のお金を使うことのほうが簡単だ、ということに子供たちは気づいてしまうのです。

親からの経済的な援助を受ける子供は、

①与えられたお金は貯蓄よりも消費に使われてしまいがち

②自分の財産と親の財産を同一視する傾向がある

③個人ローンやクレジットカードなどの借入金に頼る割合も高い

④投資に回す金額も少ない

という傾向があり、蓄財劣等生の典型となってしまいます。

親が経済的な援助をすることで、子供たちは収入がいくらであろうと、支出を減らし、収入と支出の差から生まれる資金を投資するという経済的自立への道を進めなくなるのです。

億万長者になっても、徐々に資産が子供に食いつぶされていってはたまらないですね。

子供にお金をかけすぎると、親の経済的独立だけでなく、子供の経済的独立も危うくなり、せっかく達成した経済的自由も手放すことになり得ます。

もちろん経済的自由を目指す上では、子供への多額な経済的な援助はできませんが、子供のいる家庭では覚えておくべきことです。

著者の言うように、「子供には魚をあげるのではなく、魚の釣り方を教える」ことが重要なのです。

5 彼らの子供たちは、経済的に自立している。

前の項目と重なりますが、子供が経済的独立をするよう育てることが重要です。

賢い親の役目は、弱い子供を強くすることです。

経済的自由への途上で、それなりの資産が蓄積されても、また経済的自由を達成して十分な資産があっても、子供には資産額について詳しく教えてはいけません。

子供が大人になって、自己管理ができるようになり、きちんとした職業について安定した生活を送るようになるまで、親に資産があることを気づかせないようにしましょう

経済的自由を達成できる家庭では、親のお金の使い方は堅実だと思いますが、ついうっかり話してしまわないように、日頃から注意しておきたいことですね。

6 彼らはビジネス・チャンスを掴むのが上手だ。

億万長者になりたかったら、彼らが望むものを提供するビジネスや職業に就くこと。

お金持ちのお金の流れをつかめれば、彼らからより多くの報酬を得て、自らもお金持ちになる可能性が高まります

経済的自由を得るためには、世の中のお金の流れに敏感になり、収入を増やすことが必要なので、副業を始める時にもこの考え方は参考になります。

7 彼らは、ぴったりの職業を選んでいる。

億万長者は政府が没収できる物を売る職業ではなく、医者、弁護士、エンジニアなど頭脳や英知を売る専門職を子供に勧めるそうです。

自分が好きな職業に就いて、高収入を得ることが確かに理想ですが、現実はなかなか厳しいものです。

内閣府による平成30年版 就労等に関する若者の意識調査によれば、仕事を選択する際に重要視する観点として、「自分のやりたいことができること」がとても重要と回答した人が42.3%である一方、厚生労働省による平成27年転職者実態調査の概況によれば、離職理由として「満足のいく仕事内容でなかったから」と回答した人が26.7%もいました。

転職後の満足度についても、「どちらでもない」「不満足」と回答した人の合計が29.8%にもなっています。

画像元:内閣府 平成30年版 就労等に関する若者の意識調査

(内閣府 平成30年版 就労等に関する若者の意識調査 https://www8.cao.go.jp/youth/whitepaper/h30gaiyou/s0.html )

画像元:厚生労働省 平成27年転職者実態調査の概況
画像元:厚生労働省 平成27年転職者実態調査の概況

(厚生労働省 平成27年転職者実態調査の概況 https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/6-18c-h27.html )

「自分の好きな職業に就いて、高収入なんか得られないよ」という方が多いのではないでしょうか。

しかし、もうひとつの選択肢もあります。

「FIRE 最強の早期リタイア術」の著者のクリスティー・シェン氏が実行した方法です。

それは、

1. 大学で何を学ぶかについても、自分がやりたいことではなく、授業料と将来その学位から得られる収入から計算したスコアをもとに、何が一番効率よく稼げるのかを見極めて選ぶ。

2. 需要のあるスキルを磨くことによって、自分が必要とされる者になる。

というものです。

「需要のあるスキルを磨くことによって、自分が必要とされる者になる」は、今からでも実行できるのではないでしょうか。

できない理由を探すために時間を使わず、できることから行動に移す」という姿勢が、経済的自由を得るためには必要だと私は考えます。

ここまで、膨大なアメリカの億万長者を調査した結果明らかになった、億万長者が備えるべき資質について紹介してきました。

再現性が非常に高いものなので、一つでも多く当てはまるようにしていきたいものです。

まとめ
・億万長者は、子供には魚をあげるのではなく、魚の釣り方を教えることが重要だと考える。
・億万長者は、子供が安定収入を得る社会人になるまで、親に資産があることを気づかせない。
・億万長者は、お金持ちのお金の流れをつかむビジネスに就く。
・億万長者は、自分に合った職業を選んでいる。
・需要のあるスキルを磨くことによって、自分が必要とされる者になるという方法もある。

今日も良い一日です。ありがとうございます。





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