UQモバイルから乗り換え
今まで携帯は格安SIMのUQモバイルを使っていました。
UQモバイルの使い勝手に特に問題はありませんでしたが、OCN モバイルONEが2021年4月1日から導入した新料金プランが魅力的なので、時機を見て乗り換えようと考えていました。
ちょうど6月1日から格安スマホセットの特価セールがはじまったため、今がチャンスと乗り換えを決めました。
ではOCNモバイルONEのメリット・デメリットについて見ていきましょう。
OCNモバイルONEのメリット
通信品質が良い
OCNモバイルONEはNTTグループの格安SIMであり、 NTTドコモの回線を使用するため、通信品質に問題はありません。
個人的には混雑するお昼や夕方に使用しても、通信速度が遅いと感じることもありません。

カバーエリアが広い
NTTドコモの回線を使用しているので、カバーエリアについては全く問題がありません。
ドコモが使える場所ならば使用できます。
1ヶ月に1回プラン変更がネットでできる
1ヵ月に1回プラン変更をネットのマイページからすることができます。
余ったデータ容量を翌月に繰り越せるので、あまり使っていない月は翌月のデータ容量を少ないものに変更すれば、その分料金を安くすることができます。
OCNモバイルONEのデメリット
店舗がない
店舗がないので、ネットで手続きをすることになります。
店舗でサポートを受けたい方には不向きです。
しかし格安SIMの変更を経験している人ならば、ネットだけでも問題ないと思います。
様々な人がブログなどで乗り換え方法などを紹介しているので、分からないことがあっても、ネットで検索すればほとんど解決します。
カスタマーサポートの受付時間が短い
カスタマーサポートの電話番号の記載は確かにあるのですが、UQモバイルと違って見つけづらくなっています。
また受付時間も10時~17時(日祝除く)となっており、UQモバイルの9時~20時(年中無休)と比べると使いづらいかもしれません。
バッテリーの減りが早い
ネットで検索すると、OCNモバイルONEでiPhoneを使うと、バッテリーの減りが早いという話をよく見かけます。
UQモバイルを使っていた時よりは若干減りが早いかなと言う感じですが、個人的には今のところあまり不便を感じていません。
私はヘビーユーザーではないので、1日に1回の充電で充分間に合います。
OCNモバイルONEで機種変更
機種変更するならOCNモバイルONEと言われます。
スマホセット(スマホ+ SIMカード)の特価セールは定期的に行われているので、新しいスマホを安く入手することができます。
今回は私はiPhone7からiPhone SEに乗り換えましたが、端末代金は3万7,000円ほどでした。
また、子供の新しいAndroidスマホも2,000円ほどで入手できました。
OCNモバイルONEの新料金プランで固定削減
UQモバイルを使っている時は、家族割を適用してスマホ1台あたり税込1,628円(データ容量3 GB)でした。
OCNモバイルONEでもデータ容量3 GBプランにしましたが、1台あたり月額 税込990円になりました。
私も家族も、基本的にWi-Fi環境下にいるので、データ容量は月3GBでも十分です。
そもそも私は老眼が進んで、スマホを見る時間が激減しました。
通話についても、家族・親族間だけなので、ViberかLINE電話を使って無料通話をするだけで事足ります。
家族・親族以外に電話をかける場合には、1年間無料の楽天モバイルのスマホを1台持っているので、それを使用して通話料金がかからないようにしています。
UQモバイルからOCNモバイルONEに変更するには、初期手数料 税込3,300円とSIM手配料 税込み443.4 円がスマホ1台ごとに必要です。
しかし、UQモバイルの料金よりもスマホ1台あたり毎月638円安くなるため、半年で回収できてしまいます。
初期費用回収後は、スマホ3台で毎月1,914円、年間約2万3,000円も固定費が削減できます。
さらに、NTTカードに新規入会して、同カードで料金の支払いをすれば、最初の1年間は毎月500円がキャッシュバックされるキャンペーンもあります。

まとめ
格安SIMの契約会社を変更することで、毎月の固定費がさらに削減できました。
少額かもしれませんが、ほぼ変わらないサービスならば安いに越したことはありません。
これからも支出の最適化に取り組んで行こうと思います。
今日も良い一日です。ありがとうございます。
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