億り人でもFIREしないなんてもったいない?

経済的自由

億り人でもFIREしない理由

トウシル(2021年8月21日)に「資産億超えでも、私がFIREしない理由」と言う記事がありました。

億り人の2人がFIREしない理由、サラリーマンでいる理由が詳細に書かれていました。

内容をまとめると、

・サラリーマンだと安定した収入がある

・子供がいる

・現在の環境にほぼ満足している

ということになると思います。

これについてひとつずつ見ていきましょう。

サラリーマンだと安定した収入がある

同記事の億り人の2人は過去に暴落を経験しています。

暴落時でも、サラリーマンであれば決まった給料が毎月入ってくるので、たとえ資産が減っても心理的に楽であることを共通して感じておられるようです

私も30年以上サラリーマンをしているので、毎月の定期的な収入がなくなった後で、資産の大幅な減少に見舞われた状況で、淡々と資産の取り崩しができるかと聞かれれば自信があるとは言えません。

もしFIREした後に、株式相場が暴落すれば、リスク資産を取り崩すことで資産寿命が短くなるので、できるだけ避けようと言う心理が働くと思います。

ではこの心理的不安を少なくするにはどうすれば良いのでしょうか。

それは2~3年分の生活費を現金で持っておくことです。

それだけの現金があれば、暴落から市場が回復するまでにリスク資産を取り崩さなくても、現金だけで生活が成り立ちます。

また手持ちの現金の減少を少しでも抑えたいのであれば、その時だけアルバイトをするなど労働収入を得るということも考えておけば、少しでも心理的不安は少なくなるのではないでしょうか。

子供がいる

独身やDINKSと比べると、子持ちFIREのハードルは高くなりがちです。

何といっても教育費が1番頭の痛い問題です。

すべて私立に通わせても良いくらいの資産を持っているのであれば問題ないのですが、そういう方は少数派です。

たいていは公立の学校を目指します。

しかし公立高校や国公立大学に入れるかどうかは、自分の子供の努力次第です。

また公立に入れるために、高い塾代を払ったとしても、公立に入れる保証はありません。

ではこういう考え方はどうでしょうか?

「私立文系4年間(国公立の6年間)の学費は準備するが、それ以上必要な場合、残りは奨学金を子供に借りてもらい、子供自身で支払ってもらう。」

FIREを目指すなら「学費は全て親が支払うもの」と言う思考を切り替える必要がありそうです。

加えて、子供に対しても、奨学金がどういうものなのか、就職後どうやって返済していくのかなどを理解させる金融教育が必要だと思います。

現在の職場にほぼ満足している

同記事の億り人の2人は、現在の環境でほぼ満足しているので、急いでRE(早期リタイア)する必要がないのだと思います。

そもそも、今の会社で働くことが嫌でなく、余暇を使って自分の好きな活動ができるのであれば、あえて早期リタイアする必要などは無いのです。

「今の環境よりも、もっと自由に生きていきたい」という思いに至ったならば、その時に早期リタイアをすれば良いのです。

まとめ

私自身は億り人には程遠いのですが、「もう会社に縛られたくない」、「もっと自分の時間が欲しい」、「今しかできないことをしたい」と言う気持ちがあるので、資産が貯まれば(フルタイムの仕事からの)早期リタイアを選ぶでしょう。

FIREに至る考えは人それぞれです。

ですから、自分に合ったFIREの形を目指しましょう。

今日も良い一日です。ありがとうございます。



コメント

タイトルとURLをコピーしました