過去1年のリターン
全世界株式インデックスファンドの11月の月次レポートが出揃いました。
2021年11月の過去1年のターンはeMAXIS Slim全世界株式が+31.7%、楽天・全世界株式は+31.0%、SBI・全世界株式が+30.51%、たわらノーロード全世界株式は+31.54%でした。




純資産の増加額
2021年11月30日時点の純資産額については、eMAXIS Slim全世界株式が3486.44億円となり先月から比べて262.07億円の増加、楽天・全世界株式は1383.15億円となり先月から比べて46.12億円の増加、SBI・全世界株式は423.97億円となり先月から比べて24.42億円の増加、たわらノーロード全世界株式は12.11億円となり先月から比べて1億4400万円の増加となりました。








ベンチマークとの乖離
過去1年のベンチマークとの乖離は、eMAXIS Slim全世界株式が+0.2%、楽天・全世界株式は-0.6%、SBI・全世界株式は-1.05%、たわらノーロード全世界株式は-0.56%でした。
SBIは1%を超えていましたが、その他のファンドは小さな乖離率を継続しています。

10月月報と比較すると全世界株式インデックスファンドの過去1年リターンは15%ほど低くなりました。
またS&P500のPERも29.19(2021年12月14日)と先月と比べて少し下がっています。
基準価格が下がっても純資産額が順調な伸びを見せているのは、長期投資家が増えてきているからなのでしょう。
インデックス積立投資はいったん設定するとほとんどすることがありませんが、淡々と続けて行きましょう。
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