あなたのリスク許容度は大丈夫ですか?

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主要指数が高値を更新!

NYダウや日経平均が高値を更新しています。

NYダウについては3月底値の18,213.65ドルから直近最高値の30,218.26ドルまで65%上昇しています。

日経平均も年初来安値の16,358.19円から直近高値の26,889.9円まで64%の上昇です。

多くの企業の足元の業績は、コロナの影響により非常に悪くなっていますが、ワクチン開発への期待と各国中央銀行の金融緩和策という追い風により、投資家は株式市場に資金を投入し続けています。

株価は数年先の企業の業績の向上を織り込んで上がるものとはいえ、ここ最近の株式市場は少し過熱しているのではないかと感じずにはいられません

株価はさらに上げるのか

コロナショックからこれだけ短期に株式相場が大きく上がったということは、逆に期待感が薄れると同じくらい大きく下がることも想定されます。

以前に弊ブログでも書きましたが、株式は長期的に見れば右肩上がりですが、短期的には大きく下落することがあります。

米国株の例では、投資期間1年では+67%~-39%、5年間では+27%~-11%という幅で変動します。

ジェレミー・シーゲル著「株式投資」日経BP社刊から引用

ここ数年の間に投資を始めた人の中には、年初のコロナショックで大きく下落したところから、株価が回復して含み益になり、さらに強気になり資金の投入を増やそうとしている方もいるかもしれません。

しかし、ここ10年くらいは比較的堅調な株式相場であったため、評価損を抱えて何年も過ごすと言う経験をしていない方は十分な警戒が必要です。

個人的な経験をお話しすれば、前回のリーマンショック時には大きく株価が下落したため、私の保有していた株式や投資信託などの資産評価額も大きく下落し、4年数ヶ月マイナスが続きました。

株価が急落すると、評価損に耐えられなくなった人から退場することになります。

現在自分がリスク資産に投資している額から40%の評価損が出たときのことを想像してみましょう。

資産評価額 -1,234,000円

証券口座でこういう数字が数年続いた時に、あなたは耐えられるでしょうか。

もし耐えられないというのならば、それは自分のリスク許容度を超えてリスクを取っていることだと思います。

現在の相場環境の良い間に、自分のリスク資産と無リスク資産のバランスをもう一度点検してみましょう。

もちろん自分のリスク許容度の範囲内であれば、株式市場の動きを気にせず、淡々と積み立て投資を継続していけば良いのです。

ファンドの定額積み立てであれば、上昇相場では少ない口数しか買えませんが、下落相場ではたくさんの口数が買えるのです。

生活防衛資金は準備できていますか

リスク資産と無リスク資産のバランスとも関係しますが、今保有している無リスク資産だけで当面の間生活できますか?

今後、株式市場の下落とともに、景気の悪化もさらに進み、ボーナスだけでなく月例賃金の削減、あるいはリストラということも想定されます。

大手航空会社のANAでさえ、労働者はそのような状況に立たされています。

生活防衛資金が足りなくなれば、生活を維持するために、下落した価格でリスク資産を泣く泣く売却しなくてはなりません。

この機会に、固定費についてもひとつひとつチェックして、削減できるものは削減し、毎月の生活費を下げておくことをお勧めします。

経済的自由達成のために、焦らずじっくり資産を増やしていきましょう。

まとめ
・最近の株式相場は少し過熱していると感じる。
・短期に上昇するということは、同じくらい下落する可能性もある。
・自分のリスク許容度を超えて投資していないか点検を。
・固定費を見直すとともに、生活防衛資金の準備をしましょう。

今日も良い一日です。ありがとうございます。



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