新社会人が投資すべきファンド6選

投資する

どれを選ぶか

新社会人になって、つみたてNISAやiDeCoを始めようと思ったけれど、「どのファンド(投資信託)を選んだらよいかわからない」という方のために、今回はおすすめファンドをご紹介します。

なお純資産総額、過去1年のリターン、過去2年の年率換算リターンは2021年4月8日現在のものです。

全世界株式に投資する

全世界の株式に分散投資するファンドです。

これから20年以上先にわたって、どこの国のどの企業に投資していたら良いか分かるはずがない、あるいは全世界の成長に期待したいと考える方に向いています。

eMAXIS Slim全世界(オールカントリー)

全世界株式の指数であるMSCI ACWIに連動することを目指すファンドです。

 MSCI ACWI(MSCI オールカントリー・ワールド・インデックス)とは、先進国23か国と新興国27カ国の3,000以上の企業を含む、全世界の株式の約85%をカバーする指数です。

運用コストである信託報酬は、業界最安水準である年0.1144%以内となっています。

全世界株式型のクラスの中では、純資産総額の拡大が順調で1433.36億円となっています。

また過去1年のリターンは55.8%過去2年リターンは年率16.6%です。

楽天・全世界株式インデックスファンド

 MSCI ACWIとは異なる全世界株式の指数であるFTSE グローバル・オールキャップ・インデックスに連動することを目指すファンドです。

FTSE グローバル・オールキャップ・インデックスは先進国及び新興国47カ国の8,900以上の企業を含み、全世界の株式の約98%をカバーしています。

 このファンドは楽天投信投資顧問が運用するのではなく、米国バンガード社が運用するVT(トータル・ワールドストック)というETF(上場投資信託)を買い付けていくものです。

 このため信託報酬は年0.212%と、前述のeMAXIS Slim全世界株式より高くなっています。

純資産総額は862.32億円と十分な大きさです。

また過去1年のリターンは54.5%過去2年リターンは年率16.4%です。



米国株に集中投資

全世界株式に投資すると、日本株や新興国株など、好調な米国株のリターンに負ける株式にも投資することになります。

このため米国株式だけの投資で良いという考え方もあります。

しかし、20年後も米国株が優位を保っているかどうかは分かりません。

そのことをふまえて、あえて米国株に集中投資したい方に向いています。

eMAXIS Slim米国株式(S&P500)

米国の代表的な指数であるS&P500に連動することを目指すファンドです。

 S&P500はニューヨーク証券取引所やナスダックに上場している大型株500銘柄で構成され、米国株式市場の約75%をカバーしています。

信託報酬は0.0968%であり、かなり低く設定されています。

このファンドの純資産総額の拡大も順調で、3643.13億円となっています。

また過去1年のリターンは57.2%過去2年リターンは年率19.6%です。

楽天・全米株式インデックスファンド

こちらはCRSP US トータル・マーケット・インデックスに連動することを目指すファンドです。

CRSP US トータル・マーケット・インデックスは、米国市場の大型株から小型株までを網羅し投資可能銘柄のほぼ100%をカバーしています。

このファンドも楽天投信投資顧問が運用するのではなく、米国バンガード社が運用するVTI (トータル・ストックマーケット)というETFを買い付けていくものです。

やはり信託報酬は0.162%とeMAXIS Slim米国株式と比べると高いのですか、業界の水準としては安い部類に入ります。

純資産総額は2443.62億円とそれなりの大きさに成長しています。

また過去1年のリターンは57.6%過去2年リターンは年率20.4%です。

日本を除く先進国に投資

日本株はオワコンだから投資したくない、あるいは日本株については別に高配当株に投資するから除きたい、加えて新興国に興味がなく先進国にだけ投資したいという方に向いています。

ニッセイ外国株式インデックスファンド

ファンドを運用するニッセイ・アセットマネジメントが率先して信託報酬を下げてくれるので、投信ブロガーの評価が高いファンドです。

ニッセイ・アセットマネジメントが信託報酬を引き下げなかったら、eMAXIS Slimの信託報酬もここまで下がらなかったのかもしれません。

このファンドはMSCI コクサイ・インデックスに連動することを目指すファンドです。

MSCI コクサイ・インデックスは、前述のMSCI ACWIから日本と新興国の株式を除いたものです。

信託報酬は0.1023%以内となっており、他の低コストファンドと遜色ありません。

純資産総額は2661.11億円です。 

また過去1年のリターンは53%過去2年リターンは年率17.4%です。

eMAXIS Slim先進国株式

同じくMSCI コクサイ・インデックスに連動することを目指すファンドです。

信託報酬は0.1023%以内となっており、ニッセイ外国株式と同水準です。

純資産総額は1899.83億円となっており、運用歴が長いニッセイ外国株式よりは小さいですが、ぐんぐん追い上げてきています。

また過去1年リターンは57.1%過去2年リターンは年率17.7%です。

まとめ

全世界株式型を選択しても50%以上は米国株式が占めており、結局、運用成績は米国株式のリターンに大きく左右されます。

また日本株については、全世界株式インデックスのうちの7%ほどでしかないため、除外しても運用成績に与える影響は限られます。

私は全世界株式型に投資していますが、それが正解とは限りません。

今回ご紹介したファンドはどれも優秀なものばかりなので、自分自身がベストと思えるファンドに投資すれば良いと思います。

今日も良い一日です。ありがとうございます。



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