なぜインデックス投資なのか?②

投資する

世界に投資する

日本人にとっては、日本の株式市場が一番身近なため、すべての投資資産を日本の株式市場に投資してしまいがちです。

これは日本人に限らず、他の国の人にも見られる傾向です。

例えばアメリカ人ならばアメリカの株式市場に、ドイツ人ならばドイツの株式市場にどうしする傾向があります。これをホームカントリーバイアスといいます。

では世界の株式市場において、日本の株式市場の占める割合はどれぐらいなのでしょうか。

世界の株価を指数(インデックス)としているものの内訳を見てみましょう。

下の表は代表的な世界の株価指数であるMSCI All Country World Index (MSCI ACWI)の国別の構成割合です。

MSCI ACWIの構成の内訳を見ると、日本はたった7%しかありません。

実は50%以上がアメリカの株式で占められています。

つまり日本の株式だけに投資するという事は、世界の他の株式市場の成長を取り逃すことになります。

前回お話ししましたように、日本円の相対的価値が下がっていることや、このように日本の株式市場は世界的視点から見ればごく一部である事を考えると、世界に分散投資した方が良いと私は考えます。

株式投信(株式投資信託)に投資しよう

世界に分散投資しようと思っても、世界中の個別株を買い集めるのは簡単ではありません。

そこで株式投資信託に投資することで、世界の株式に投資することができます。

株式投信の種類について見ていきましょう。

株式投信の種類

株式投信の種類は大きく分けてインデックス(パッシブ)型とアクティブ型に分類されます。

インデックス型(パッシブ型)

投資信託の運用において、目標とする指標のことをベンチマークといいます。

日本の株式投資信託ではTOPIX(東証株価指数)や日経平均株価がベンチマークに使われることが多く、この動きに連動させていくことを目標としているのがインデックス型の投資信託です。

アクティブ型

アクティブ型と言うのはインデックス型と違って、積極的にベンチマークを上回っていく運用を目指しています。

言い換えれば、市場平均を上回ることを目標としているファンドといえます。

独自の調査や分析をもとに、にファンドマネージャーが運用方針に従って、銘柄の選択や入れ替えを行います。

アクティブファンドは、グロース投資、バリュー投資、テーマ型投資など、様々な運用方針に従って銘柄を選定し、運用を行っていきます。

しかし、ファンドマネージャーを含め、多くのスタッフが必要なため、運用するのにコストがかかると言う短所があります。

日本のアクティブファンドで有名なものとしては、購入手数料を無料とし、直販型を始めた草分けであるさわかみ投信の「さわかみファンド」や、最近個人投資家に人気の藤野英人氏が率いるレオス・キャピタルワークスの「ひふみ投信」などがあります。

私もインデックス投資に変更するまでは、これらの投信を保有していたことがあります。

さわかみ投信の詳細はこちら、https://www.sawakami.co.jp/

ひふみ投信の詳細はこちら、https://hifumi.rheos.jp/#_ga=2.200807399.875809950.1603596941-474845908.1603596941

まとめ
・世界の株式市場のうち日本の株式市場占める割合は7%程度である。
・株式投信には市場平均を目標とするインデックス(パッシブ)型と市場平均を上回ることを目指すアクティブ型がある。

続きは「なぜインデックス投資なのか?③」で、

今日も良い一日です。ありがとうございます。



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