なぜインデックス投資なのか?③

投資する

インデックス(指数)の種類

さて、有名なインデックスを見ていきましょう。

日経平均

ニュースなどで一番よく目にするインデックスではないでしょうか。

日本経済新聞社が、東京証券取引所第一部に上場する銘柄のうち225銘柄を用いて表す株価指数です。

2万円を割るとか、3万円を目指すとか言われることの多い指数です。

組み入れ銘柄は定期的に入れ替えられます。

2020年10月1日からは日本化薬を除外してソフトバンクを組み入れました。

TOPIX(東証株価指数)

東証市場第一部に上場する内国普通株式全銘柄を対象とする株価指数です。

昭和43年(1968年) 1月4日の時価総額を100として、その後の時価総額を指数化したものです。

この指数は日本経済の動向を示す代表的な経済指標として用いられることが多く、またETF(上場投資信託)などの金融商品のベンチマークとして利用されています。

TOPIXの詳細はこちらhttps://www.jpx.co.jp/markets/indices/topix/

ダウ平均(ダウ工業株30種)

ボーイング(航空機)、アップル(IT)、ゴールドマン・サックス(金融)など、アメリカの経済を代表する30銘柄で構成されています。

日経平均株価と同じように平均株価を指数化したものです。

よくニュースでNYダウ暴落と報道されるのがこの指数です。

この指数が暴落すると、メディアでは世界経済の終わりのように報道されますが、たった30銘柄の株式からなる指数の話なのです。

この30銘柄は定期的に入れ替えられています。

例えば2020年8月31日にはエクソンモービル(石油)、ファイザー(製薬)、レイセオン・テクノロジーズ(防衛)の3銘柄が除外され、新たにセールスフォース・ドットコム (IT)、アムジェン(製薬)、ハネウェル(電子装備品)が追加されています。

2018年には、ダウ平均創設以来ずっと組み入れられていたジェネラル・エレクトリック(総合電機)が除外されています。

S&P 500

主要上場市場がアメリカの取引所(ニューヨーク証券取引所、ナスダック等)のアメリカ企業で、流動性がある大型株から選ばれた500銘柄で構成されています。

東証株価指数(TOPIX)と同じように時価総額を指数化したものになりますが、東証株価指数(TOPIX)は東証一部全銘柄を対象にしている点が異なります。

世界的な投資家であるウォーレンバフェットは、妻への遺言で、自分が残した資産の90%をS&P 500に、10%をアメリカ国債に投資するように指示しています。

それほどアメリカ人にとって信頼する指数と言うことです。

MSCI ACWI

MSCI (モルガンスタンレー・キャピタルインターナショナル)社が提供する世界の株式を対象とする指数です。

この指数は、先進国23か国と新興国26か国の大型株と中型株の約3000銘柄が時価総額(価格×流通株数)の大きい順で組み込まれており、全世界株式の約85%をカバーしています。

MSCI Kokusai

MSCI All Country World Index(MSCI ACWI)から、新興国と日本を除外したものです。

この指数はまた、MSCI World Index( MSC先進国株指数)から日本を除いたインデックスでもあります。

1986年3月31日に算出が開始されてから30年もの実績がある指数で、日本を除く先進国株式投資のベンチマークとして、多くの投資家に使われています。

この指数は、先進国23カ国から日本を除く22カ国で構成されています。

大型株と中型株の約2500銘柄が時価総額の大きい順で組み込まれており、全世界株式の約85%をカバーしています。

FTSE Global All Cap Index

FTSE社が提供している全世界株式指数(時価総額加重平均型)です。

世界の先進国や新興国など幅広い国を対象とし、大型株や中型株だけでなく、小型株まで全てを対象とする株式インデックスであるところが、MSCI ACWIと異なります。

先進国25カ国、新興国23カ国の合計48カ国、約7900銘柄で構成され、全世界株式市場の約98%をカバーしています。

以前はMSCI Kokusaiをベンチマークとするインデックスファンドがほとんどでしたが、最近ではこの指数をベンチマークとするインデックス投信も発売されています。

まとめ
インデックスには、
・日経平均
・TOPIX
・ダウ平均
・S&P500
・MSCI ACWI
・MSCI Kokusai
・FTSE Global All Cap Index
 などがある。

続きは「なぜインデックス投資なのか?④」で、

今日も良い一日です。ありがとうございます。



コメント

タイトルとURLをコピーしました