全世界株式インデックスファンド 2020年11月 月次レポート比較

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eMAXIS Slim VS 楽天・バンガード

全世界株式インデックスファンドの11月の月次レポートが出揃いました。

eMAXIS Slim全世界株式が他のファンドより一歩先を行っています。

過去1年のパフォーマンスはeMAXIS Slimが9.4%楽天・バンガードは9.1%たわらノーロードは9.18%でした。

相場が好調なため、各ファンドの成績も良好です。

(eMAXIS Slim全世界株式のパフォーマンス)

画像元:三菱UFJ国際投信

画像元:三菱UFJ国際投信

(楽天・バンガード 全世界株式のパフォーマンス)

画像元:楽天投信

(たわらノーロード 全世界株式のパフォーマンス)

画像元:アセットマネジメントOne

純資産額はeMAXIS  Slimが650.32億円であり、楽天・バンガードの591.96億円58.36億円上回りました。

11月の純資産額の増加はeMAXIS Slimが128.36億円楽天・バンガードが78.80億円となりました。

楽天・バンガードの設定日は2017年9月29日、eMAXIS Slimの設定日は2018年10月31日で、eMAXIS Slim は1年以上遅れて設定されていますが、楽天・バンガードに追い付いた後はその差をますます広げています。

(eMaxis Slim全世界株式の純資産額)

画像元:三菱UFJ国際投信

(楽天・バンガード 全世界株式の純資産額)

画像元:楽天投信

(たわらノーロード 全世界株式のパフォーマンス)

画像元:アセットマネジメントOne

過去1年のファンドとベンチマークの差も、eMAXIS Slimがマイナス0.1%に抑えていることに対して楽天・バンガードはマイナス0.5%も差が出ています。

本家のバンガードETF VTのベンチマークとの差が0.06%であることから、この大きな差は気になるところです。

さらに、過去3年間の楽天・バンガードファンドとベンチマークの差はマイナス1.8%とさらに大きなものとなっています。

運用者側には様々な理由があるのかもしれませんが、このようなベンチマークとの差が今後も続くようならば、多くの投資家はeMAXIS Slimへの積み立てへと切り替えていくかもしれません。

また、eMAXIS  Slimの目論見書によれば、信託報酬は1,000億円以上の部分については 0.103%に下げると記載されており、この点でも楽天・バンガードは不利になっていきます。

eMAXIS  Slimシリーズの快進撃

eMAXIS  Slimシリーズは全世界株式型以外でも快進撃を続けており、12月17日現在のeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の純資産額は2,215.12億円であり、2,193.50億円の<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドとほぼ互角になっています。

一方、2019年7月22日に設定された、たわらノーロード全世界株式の11月末の純資産額はたったの3.92億円で、増加額も0.41億円と他の2つのファンドに比較すると鈍い伸びとなっています。

この調子で行けば、今年の投信ブロガーが選ぶFund of the yearもeMAXIS  Slimシリーズの独壇場かもしれませんね。

個人的にはバンガード社の創始者である故ジョン・ボーグル氏の考えに共感しているので、楽天・バンガードシリーズにもぜひ頑張ってもらいたいと考えています。

今後もこれらのファンドの状況を注視していきたいと思っています。

今日も良い一日です。ありがとうございます。



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